スマートウォッチでLINEを返信する3つの方法

スマートウォッチを購入し、半年ほど使用してきた筆者が、

最大の購入理由であるLINEの返信についてまとめました。

結論としては、できなくないけど・・・使いずらい!!という感じです。

皆さんも購入の参考にしてみてください。

TicWatch S2

今回レビューするスマートウォッチはTicWatch S2というスマートウォッチです。

定価はアマゾンで¥20,000程。中堅モデルですかね。

軍用規格810G認証の高い耐久性が売りで、活動量計測機能やGPS機能なども備わっています。

もちろん防水&防塵で、アウトドアやスポーツ時に使いたい方にオススメ。

では早速、スマートウォッチでLINE返信を行う方法について紹介していきます。

スマートウォッチのLINE返信方法

スマートウォッチでLINEを返信する方法は主に3つに分かれます。

こちらの写真をご覧ください。

スマートウォッチ返信画面

一番左が音声認識、真ん中が手書きでの絵文字入力、右がキーボード入力に移るボタンになります。

音声入力

音声入力ですが、操作は簡単でマイクボタンを押して後は喋るだけです。

音声入力画面

でも、僕は音声入力での返信は恥ずかしいし、人前では使えません。

結局使わない人が多いのではないでしょうか?

手書き入力

次に手書き入力による絵文字返信です。

真ん中のボタンを押すと手書き画面になりますので、あとは顔や記号を書くだけ。

手書き入力画面

写真はハートを手書きした例です。

ハート入力

色んなハートの絵文字が出ますので、好きなものを選んで送信完了です。

フリック/キーボード入力

最後がキーボード・フリック操作による文字入力です。

この機能が使いたくて、スマートウォッチを購入しました。

スマートウォッチでライン返信が手軽にできればスマホの操作時間が半減し、無駄な時間を減らせると思ったからです。

まず、日本語のフリック入力ができるようにするために「Google日本語入力」をスマートウォッチにインストールしましょう。

インストールが完了したら、返信画面の一番右のボタンをタップ。

キーボード入力

最初はキーボード画面が出ると思います。

こちらは英語の入力しかできません。右下の「🌐」マークをタップすると

キーボード入力

フリック操作の入力画面になりました。

こちらでフリック操作で日本語が入力できます。

実際の操作した映像がこちら。

入力

正直に申し上げますと、操作しづらいです。

実際、入力間違いや何度もタップをしてやっと入力できました。

タップの反応も悪いし、画面の縁が盛り上がっているので端っこがタップしづらいです。

これは、スマートウォッチ自体の画面サイズやタッチ性能・構造によって変わってきます。

あくまでTicWatch S2でフリック操作でライン返信をする場合は慣れ・忍耐が必要になってくると思います。

まとめ

スマートウォッチでのLINE返信の方法を紹介してきました。

スマートウォッチでLINEアプリを使って思ったことをまとめます。

メリット[スマートウォッチでLINEアプリ]

  • 通知がすぐに見れる

  • 簡単な絵文字・文字ならそのまま返信できる

  • 文章を読んでも既読がつかない

ラインの通知が時計で確認できるのはありがたいです。

僕は返信をよく忘れがちでしたが、減った気がします。

また、最悪絵文字や定型文などは画面操作で返せるのもたまに重宝します。

最後に既読がつかずにラインが読めるのも何気に便利です。

デメリット[スマートウォッチでLINEアプリ]

  • 長い文章は音声入力のみ

  • 通知の最後の文章しか確認できない

  • 通知が来ないときがある

期待していたフリック入力ですが、長い文章をあの小さい画面で入力するのは困難だと思います。

音声入力ならある程度スピーディーにできると思いますが、人前では使えません。

また、ラインは返信のみしかできず、通知が来た場合しか返信することができません。

つまり、こちらから相手を選んでラインを送信することはできません。

しかも、ライン特有の連続的な送信が来た場合、最後の文しか読むことができません。(リアルタイムでは可)

その通知も完全にカバーされてるとはいえず、結局スマホで確認する場合が多々あります。

おわりに

以上で、スマートウォッチでラインを使う方法とそのメリット・デメリットを解説してきました。

結論としては、通知を確認して早急に返事が必要かどうか判断したり、

簡単な返信をこそっとしたい場合などには使えると思います。

しかし、長い文章やこちらかの送信などは困難です。

フリック入力に関しては、他の機種(画面が大きく、縁が出っ張っていないもの)では

もう少し簡単にできるかもしれません。

今のところ、完全にスマートウォッチでラインの返信を済ませることはできなさそうです。

以上、スマートウォッチでライン返信する方法とそのメリット・デメリットの解説でした!!

あわせて読みたいスマートウォッチの魅力と欠点をまとめました。

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One thought on “スマートウォッチでLINEを返信する3つの方法

  1. Pingback: スマートウォッチの魅力/欠点と感想

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