シュア掛けの正式名称は?

今回はタイトルのとおりシュア掛けについてです。

まずシュア掛けとは、イヤホンの装着方法の一つです。

耳の後ろからコードを通して、上部の方からイヤープラグを外耳に挿入する装着方法です。

一時期、音質が良くなる!とか某スケート選手がシュア掛けをしていたりと話題になりました。

このシュア掛けですが、名前の由来はもちろん、あの有名な音響機器メーカー「Shure(シュア)」から来ています。

歴史的にはインイヤーモニター(アーティストとかの人が使っているイヤホン)がこのタイプの原型であり、パフォーマンス中の保持性を高めるために使われていました。そして、初期のこれらの製品の中でシュアの製品が注目され「シュア掛け」と呼ばれるようになったそうです。

ですが、これは日本の話で、英語では

Over the ear in front」又は、「Over the ear in back」と言うそうです。

ソースはシュアのホームページからです。

まあ、これは名称とは言えないので日本語では「耳掛け」とか「後ろ掛け」とかがいいかもしれませんね。

ですが、独自の文化としてシュア掛けでもいい気がします。

拙稿、読んでいただきありがとうございました。

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です