チャープ信号?TSP?Swept-sine?

こちらの記事でpythonでTSP信号を作成する方法をまとめました。

しかし上記のタイトルの通り、周波数が時間によって変化する信号の呼称が様々であることに疑問を抱いてました。

調べていくうちに使い分けている記事もあれば、無い記事もあります。

ですが、これらの名称は基本的に使い分けたほうが良いと思います。

僕が調べた感じでは以下の通りです。

チャープ信号(chirp)

時間とともに周波数が変化する信号の総称。Wikipedia

スイープ信号とも呼ぶ。

一番使われている呼び方であり、一般的な説明のときに使えば、イメージが湧きやすく良い気がする。

TSP信号

Time Stretched Pulseの略称。TSP法というインパルス応答測定法が考えらたときに使われ始めたと予想される。青島パルスなどとも呼ぶ。

インパルス応答測定に使うチャープ信号を指している場合にこれを使う。古い呼び方。

Swept-Sine信号

上記のTSP信号が名称としてふさわしくない(パルス信号とはいえないため)ので

国際的に統一され(ISO 18233)、こちらの呼称が使われるようになってきた。

こんな感じで分かれています。

インパルス応答測定手法のTSP法ですが、青島パルス法やSweep法とも呼ばれていたり、その時に使う信号もTSP信号や青島パルス、時間伸長パルスと呼ばれたり、統一されていませんでした。

ですので、国際的な流れからしてもこれからは

  • 時間に伴い周波数が変化する信号の総称は「チャープ信号」、または「スイープ信号」
  • インパルス応答測定に使う信号は「Swept-Sine信号」手法を指すときは「Swept-Sine法」

これで使い分けたほうがいい気がします。

意見があればコメントお願いします。

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One thought on “チャープ信号?TSP?Swept-sine?

  1. Pingback: pythonでインパルス応答測定①[Swept-Sine法]

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