フリー素材[ACサイト]が開発した人工知能「ACartist」を使ってみた

フリー素材で有名なACサイト。

皆さんが、ブログ記事やプレゼンなど多くの場面でお世話になっているサイトですよね?

このACサイトが開発したAI(人工知能)が、アート画像を作成する無料サービス「ACartsit」を開始しました。

早速使ってみたので、使い方から感想などをまとめました。

ACartist

サイトの説明よるとAI(人工知能)が2つの画像を組み合わせて新しい画像を創ることのできるサービスだそうです。

例えば

ACartistシステム

この男の人の顔水に溶ける青いインクの写真から、

ACartist完成画像

上のようなアートチックな画像を人工知能が自動で生成してくれます。

実際に使っている技術としては

畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いた画像の変換スタイルAIを利用しているとのこと。

最新技術を駆使して、リアルタイムで画像の変換を行ってくれています。

早速使い方を説明していきます。

使い方

まず、こちらのページにとんでください。

ホーム画面

そして、元となる画像(アートに変換したい写真:例えば家族の写真などでもOK)を用意し、アップロードボタンからアップロードします。

画像のサイズは2,000pxまで可能です!!

Webにあげる画像なら問題なく使えるのでありがたいですね。

今回は、こちらの画像を変換してみます。

サンプル1

アップロードが完了すると、次は変換したいテイストを画像リストから選びます。

変換スタイル

変換スタイルが絵のテイストを決めます。

今回は「炎」の写真を選択しました。

後は、「スタイルを変換する」をクリックするだけ!

炎

このような画像を創ることができました。

変換スタイルの画像はたくさんあります。

スタイル変換

模様であったり、人の顔の写真など膨大な数があります。

ここらへんは、流石に日本最大のフリー素材サイトという感じです。

紅葉のテイストで同じ画像を変換したところ...

写真が変わりました!!

これは色んな画像で試したくなる!!と思いますが、

今のところ無料会員では、変換自体が1000回

ダウンロードが500回までしかできないので注意してください!!

感想

まず、2,000pxの画像を無数のフィルタで変換できるこんな素晴らしいサービスが

全部無料!!ということに驚きました。

楽しみ方としては、好きな写真をアートに変換してお家に飾れば、世界に一つだけの絵が簡単に作れちゃいます。

Webサイトでは広告やアイキャッチ画像に目をひくような画像を使うことで、クリックされやすくなるかもしれません。

AI、人工知能と謳われて結構経ちますが、いよいよサービスとしても本格的に社会に浸透し始めてきた感じです。

今後、我々は人工知能をどのように利用するかということに、もっと頭を使っていかないと、取り残されてしまうのかもしれません。

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