普段の生活や自転車の移動中も安全に使えるイヤホンが欲しいと思い、
以前から気になっていた骨伝導ヘッドフォンを購入してみました!!
今回はこちらの「集音機能付骨伝導ヘッドフォン Fukumimi」を購入したので、
使用感や良い点・悪い点をまとめました!!
購入の参考にしてみてください!!
商品説明
- サイズ:約 奥行130mm × 高さ45mm × 厚み19mm
- 重 量:約35.5g
- 素 材:ABS樹脂、シリコン
- 接続方式:Bluetooth 5.0
- 防水機能:IPX5
- 充電方式:パソコン等のUSB充端子により充電(micro-usb)
- 電 源:内蔵Li-ionバッテリー
- 動作時間:約4時間(使用環境により変動)
- 充電時間:約1.5時間
- 付属品:ヘッドフォン集音器×1個、充電用USBケーブル、耳栓、取扱説明書(保証書付)
商品仕様
- Bluetoothバージョン: 5.0 Bluetooth
- チップ: QCC3003
- バッテリー容量: 120 mAh
- スピーカーインピーダンス: 10Ω±3db
- 感度: 84±3dB
- 周波数特性: 20Hz-20kHz
- 待機時間: 約15日間
- 通信距離: 15 M
商品の詳細はこんな感じです。
本体はシリコンと樹脂でできていて、頑丈です。
防水機能もついているので、雨の中でも安心して使えます。
値段はだいたい9800円くらいです。
装着した写真がコチラ
左右のイヤホンがフレームでくっついるので、外れたりする心配はありません。
右側にボタンがついていて、電源のON/OFFと音量の調整ができます。
こっちのボタンは集音機能の切替に使います。
レビュー
音質
僕はあまり耳が良くないので何とも言えないですが、
感覚としてはスピーカで音を聴いている感じでした。
臨場感や音質はやはりカナル型イヤホンには劣ると思います。
骨伝導ヘッドフォンを使うのも初めてでしたが、今回の機体は体に装着せずとも、
耳に近づけるだけで結構音が聴こえました。
しかし、他の人に音が聴こえる心配はないです。
また、電車で使用してみましたが電車の音でほとんど音楽が聴こえませんでした。
外音取り込み機能
これは今回の使用目的ではなかったので、あまり重視していませんでしたが、
年配の方向けですが、補聴器のような機能です。
これに関しては、実際に私の祖父に試してもらいました。
結果としては、若干聞こえが良くなったそうです。
骨伝導で音を伝えるので、鼓膜の振動とは別の経路で音を聴くことができます。
なので、耳の調子が悪い原因によっては聞こえが良くなる可能性があると思います。
フィット感
耳の上から掛けて装着するタイプで、ずれたりすることはありませんでした。
しかし、本体が固い素材なので長時間しようすると耳の辺りが痛かったです。
良い点
実際にデスクワークをしながら1カ月ほど使用して、良かった点と悪かった点をまとめました。
- 耳をふさがないのは快適
- 本体はしっかり
- 軽い
骨伝導ヘッドフォンを使用した経験がなかったのですが、作業をしながらの音楽鑑賞くらいなら十分楽しめます。
音楽を楽しみながら、ほかの人の話し声を聞いたり、すぐに反応することができるのが骨伝導の最大のメリットだと思いました。
本体が樹脂製で丈夫なので多少雑な使用をしても気にならないのも良い点です。
普通のヘッドホンなどよりは断然軽く、ほぼイヤホンと同じくらいの感覚でした。
かなり軽いと思います。
悪い点
- ネックウォーマー・マフラーとの相性が悪い
- 眼鏡・マスクとも相性はイマイチ
写真でも分かるように、後ろが頭から離れているため、ネックウォーマーやマフラーと干渉してしまいます。
本体を耳にかけるので、マスクや眼鏡の人は耳に負担が結構かかります。
このご時世、マスクは必須なので外で使用する時は要注意です。
注意点
- サイズ感が重要(試着がベスト)
- 複数台に接続できるがゆえに、混乱する(オン・オフが繰り返されてしまう)
本体サイズはS,M,Lとありますが、頭の形や左右の幅などがフィット感にかなり影響します。
似たようなイヤホンなどを家電量販店で試着して、サイズを決めることをおススメします!
本体はBluetooth接続なので、複数台の接続できます。
しかし、電源をONにしたときに複数台のデバイスに自動で接続され、ON/OFFの切り替えが永遠に続くバグがありました。
このような症状があった場合、接続したいデバイス以外のBluetoothをOFFにしましょう。
おすすめユーザー
- 外の音を聞き取りながら、音楽を楽しみたい人
- 運動中に使用したい人
他の人と対面でコミュニケーションを頻繁にとる人はすぐに反応できます。
最近では外音取り込み機能のあるカナル型イヤホン(AirPodsとか)もあるとは思います。
個人的な意見なのですが、そうとは分かっていても、そういう人に話しかけるのは少しためらってしまうのが多くの人の本音ではないしょうか?
その点、Fukumimiは、一目で耳の穴が空いていることが分かるので話しかけやすいと思いました。
なので、気兼ねなくオフィスでも使用できるかなと思いました。
本体のフィット感は良好ですので、ランニングなどでも全然使用できます。
自転車でも最近はカナル型イヤホンは禁止されている地域が多いと思いますが、これなら安心して使えます。
まとめ
1か月使用した感想としては、使用目的が明確にある方は購入をおススメします!!
今回の記事でまとめた悪い点や注意点が問題なければ、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?